サンゴバン株式会社アブレイシブ事業部

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事業部案内

世界のネットワーク

研磨材製品で世界トップシェアのサンゴバングループメンバー

サンゴバン株式会社、アブレイシブ事業部はサンゴバングループの高機能材料セクター (High Performance Sector) に属します。その起源は1885年にアメリカ、マサチューセッツ州、ウースター市にて総合研磨材メーカーとして誕生した｢ノートンカンパニー｣まで遡ります。 1990年に｢ノートンカンパニー｣はサンゴバングループの傘下に入り、ノートンブランドの製品群の下、グループの一員として、製品の生産、販売に携わっております。

｢ノートン｣ - 135年の歴史を誇る研磨材工具の総合カンパニー

｢ノートン｣は1885年、米国マサチューセッツ州のウースター市で初めて人工の金属用砥粒｢アランダム｣ (アルミナ砥粒)を開発した｢ノートンカンパニー｣のブランドです。人工金属用砥粒の取り扱いと同時に、当時の急拡大する工業界の一翼を担うべく研磨材砥粒を使用した様々な研磨材製品を製造を開始いたしました。今日ではアルミナ砥粒、ジルコニアアルミナ砥粒、シリコンカーバイド砥粒、そして最新のセラミックアルミナ砥粒からCBNや人工ダイヤモンド砥粒を使用した数多くの切断、切削、研削、研磨製品群の開発･製造･販売を行っています。現在、半導体業界向けの研削工具や自動車産業や製鉄業界用途からDIYユーザー向けのサンドペーパーまで幅広い｢ノートン｣の研磨材製品群がデイリー作業で使用されています。

ノートンの5つのアブレイシブセクター

フルレンジの研磨材製品を揃える事ができるのが｢ノートン｣の強みです。

製品特性や製法、アプリケーションや仕上り等の条件に合わせて

● レジノイド砥石 (TW: シンホイール)
● 研磨布紙･不織布 (CA: コーテッドアブレイシブ)
● 一般砥石 (BA: ボンデッドアブレイシブ)
● ダイヤモンド･CBN砥石 (SA: スーパーアブレイシブ)
● 建設用ダイヤモンド工具 (CP: コンストラクションプロダクツ)

の5カテゴリーの研磨材種に分け、フルラインナップの製品群でお応えします。

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アブレイシブ事業部千葉製造所

事業部沿革

日本に於いては1950年代初頭から創業開始。

当事業部の起源は1952年に設立された｢マイカイ貿易株式会社｣と1953年に創業された｢日本クリステンセンダイヤモンド工業㈱｣を母体とし、様々な合併を繰り返し、現在の｢サンゴバン株式会社アブレイシブ事業部｣に至ります。製造工場は主に国内のお客様の多様なニーズに迅速に対応すべく、千葉に最新鋭の設備を取り揃え、生産を行っております。

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環境方針


				当事業部千葉製造所の環境ISO方針
				基本理念
				サンゴバングループは「環境事故ゼロ及び事業活動による環境への負荷の最小化」を憲章に掲げ、世界中で地球環境保全と環境汚染防止の活動に取り組んでいる。サンゴバングループの一員であるサンゴバン株式会社アブレイシブ事業部千葉製造所は、地球環境保全を重大な義務と認識し、自然を湛えた母なる現在の地球を次の世代へ引き渡す行動をする。
				環境方針
				千葉製造所は、機械工具におけるダイヤモンド工具の製造を主とした活動を行っている。 1．本環境方針は、環境に影響を与える千葉製造所の全ての事業活動、製品及びサービスに適用し、全従業員参加の活動により地球環境保全と環境汚染防止に努める。 2．環境マネジメントシステムの構築と定着化のため、内部環境監査や環境パフォーマンスの管理により、継続的な改善を進める。 3．千葉製造所に適用可能な関連法規や社会的約束、及びその他の要求事項を順守し、地球環境への影響のより少ない製品開発と生産を行う。 4．著しい環境側面を特定し、目的・目標を定め、定期的な見直しを行い、環境管理体制を確立し、資源の有効活用のため、排出物の減量化、再資源化及び省エネルギーに取り組む。 5．環境方針は、千葉製造所全従業員、並びに協力会社に周知、徹底し、社外へも公表する.。
				2020年4月1日サンゴバン株式会社アブレイシブ事業部　千葉製造所事業部長　　　　岩崎隼人環境管理責任者　末石喜一千葉製造所社員一同


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